教員免許

教育の資格

教員免許は正式には「教育職員免許状」といい都道府県の教育委員会から授与されます。

教育職員免許状」の「普通免許状」は3種類

学校高校中学
専修免許状大学院卒
一種免許状大学卒
二種免許状短大卒

「 教員免許は会社の就職や転職に役立ちにくい 」

と言われることがありますが、それは教育大学や教育学部を出た場合です。

採用担当としては、

「 教育学部を出たのに、どうして学校の先生にならないの? 」

と理由が気になりますよね。

一方、法学部、経済学部、理学部、工学部の卒業の人の場合は、あくまで選択肢の一つとして教員免許を考えて、教育に関する単位を取り、教育実習を済ませていると捉えます。

  • 英語でも数学でも理科でも学校の先生と同じ能力担保がある
  • 教育実習は実務経験であり、社内セミナー講師を任せられる
  • 人物像に対してある程度の信頼がある

など、むしろプラスに評価します。

実際、従業員の集合教育としてセミナー講師をする機会は多くあります、例えば

  • 調達部門 → 下請法や外注業者の取り扱いのセミナー講師
  • 総務部門 → 安全衛生や社内規則のセミナー講師
  • ICT部門 → 情報セキュリティのセミナー講師

私も従業員100人以上を集めた社内セミナー講師を60回くらいはやりました。

ですから、あなたが教員免許を持っているなら科目と合わせて是非記入して下さい。

———- 私の場合 ———-

  • 一種免許状 高校理科
  • 一種免許状 中学理科

を夜学の講義を受講して取りました。

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